【有利な特異点】 「真実を知る者」
この特異点を持つキャラクターは、フィルトウィズの外部からログインしているプレイヤーです。 具体的には以下のメリットがあります。
1:モンスター情報の検索 行動ターンを消費することでエネミー1体の完全なデータを明らかにできます。 最低限モンスターが見えている必要があります。 ただし、この検索機能を遮断可能なキャラクターも存在するかもしれません。
2:世界地図の確認 自分の現在地を知ることができます。わかるのはおおまかな位置関係レベルで、 ダンジョンマップなどを表示できるわけではありません。 現在地を確認できない場所もあるかもしれません。
3:メール機能 フレンド登録をしている「真実を知る者」同士はどこにいても連絡を取り合うことができます。 ただし、相手側の承認は必要です。
4:スクリーンショットの撮影 カメラを持っているかのように、所持している管理カードに静止画を保存できます。 この画像は「真実を知る者」同士であればメール機能で送信可能です。
5:キャラクターの情報表示 他のキャラクターのCLと名前が常に表示されます。 視界内のキャラクターが「真実を知る者」か、NPCかも区別可能です。
6:強制ログアウト 危機的状況になっても、「行動ターン」を消費することでセーブした街の宿へ帰還できます。 もちろん、「真実を知る者」ではない仲間は置き去りになります。 また、強制ログアウトしたキャラクターはその冒険終了後にCLが上昇しません。
7:転生 キャラクターが「★死亡」してもシナリオ終了後には、 今まで同様の所持品と、冒険の記憶をもって再度キャラクターを作成できます。 ただし、デスペナルティとしてCLが−1されます。
8:特技【ハッキング】習得可能 習得していれば、いつかフィルトウィズの真実に辿り着けるかもしれません。 ・・・それが幸せなこととは限りませんが。
【リアルデータ】
所属 | : | 極東企業連所属コロニー「」 | 職業 | : | 軍人 | 国籍 | : | イギリス | | | | プレイヤー | : | サフィリン=アルティミシア | 性別 | : | 男性 | ID | : | Eirene | 年齢 | : | ** |
【由来・命名】 ●Eos Oresteia
ギリシア神話の曙の女神から。セレーネ、ヘリオスと共に、ギリシア神話から取る事を望んだようだ。 アステルもアストライア(ギリシア神話で、ゼウスと女神テミスの間に生まれた正義の女神)から来ているし彼らは結構召し合わせて名前を決めたらしいところが伺える。
Oresteiaは古代ギリシアの悲劇作家アイスキュロスの書いた、トロイア戦争におけるギリシア側総大将アガメムノーン一族についての悲劇作品三部作の英語読み。 この呼称は作中に登場するアガメムノーンの息子オレステースにちなむ。 ●サフィリン=アルティミシア
姉、ユークレース=アルティミシアと共に過去創作から。名前をお借りしただけで関係性は皆無。強いて言うなら魂が近いだけか。 サフィリンは一般に青〜シアン色系の色を示す鉱物。サファイアに似た青色を示すのでその名がつけられた。
ユークレース(Euclase)は、 ベリリウム珪酸塩鉱物の一種(BeAlSiO4(OH))である。 ギリシャ語の簡単を意味する(εὖ)と割れるを意味する(κλάσις), をあわせユークレースという。 結晶の色は非常に薄い青色から濃い青色に至り、また不純物により、無色、白色、緑色の場合がある。
アルティミシアは古代ギリシア都市の1つであるハリカルナッソス(現トルコ共和国の港湾都市ボドルム)の女王。 また同じ由来とされるFF8のラスボスの魔女の名前でもある。
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