*CL15ボーナス:世界樹シート使用済み* *GM報酬(50回[指名獲得]:2016/12/08)Wish Star獲得者(特別アタッチメント)* *GM報酬(10回:2015/07/16)特別アタッチメント獲得者*
【有利な特異点】 「真実を知る者」
この特異点を持つキャラクターは、フィルトウィズの外部からログインしているプレイヤーです。 具体的には以下のメリットがあります。
1:モンスター情報の検索 行動ターンを消費することでエネミー1体の完全なデータを明らかにできます。 最低限モンスターが見えている必要があります。 ただし、この検索機能を遮断可能なキャラクターも存在するかもしれません。
2:世界地図の確認 自分の現在地を知ることができます。わかるのはおおまかな位置関係レベルで、 ダンジョンマップなどを表示できるわけではありません。 現在地を確認できない場所もあるかもしれません。
3:メール機能 フレンド登録をしている「真実を知る者」同士はどこにいても連絡を取り合うことができます。 ただし、相手側の承認は必要です。
4:スクリーンショットの撮影 カメラを持っているかのように、所持している管理カードに静止画を保存できます。 この画像は「真実を知る者」同士であればメール機能で送信可能です。
5:キャラクターの情報表示 他のキャラクターのCLと名前が常に表示されます。 視界内のキャラクターが「真実を知る者」か、NPCかも区別可能です。
6:強制ログアウト 危機的状況になっても、「行動ターン」を消費することでセーブした街の宿へ帰還できます。 もちろん、「真実を知る者」ではない仲間は置き去りになります。 また、強制ログアウトしたキャラクターはその冒険終了後にCLが上昇しません。
7:転生 キャラクターが「★死亡」してもシナリオ終了後には、 今まで同様の所持品と、冒険の記憶をもって再度キャラクターを作成できます。 ただし、デスペナルティとしてCLが−1されます。
8:特技【ハッキング】習得可能 習得していれば、いつかフィルトウィズの真実に辿り着けるかもしれません。 ・・・それが幸せなこととは限りませんが。
「虫の知らせ」
あなたは感受性と共感性の高い人間であり、特に敵意には敏感である。 それは先天性のものでもあり、教育の賜物でもあるが、それ故に理屈で理解する前から悪寒を感じ、身震いし、いやな予感を嗅ぎ取る事があるだろう。 そしてそれが間違っていることは、きっとない。
【不利な特異点】 「縫われた口」
あなたは「トラウマ」を乗り越え「逃げていたもの」にやっと立ち向かい、 逃げていた足を止めて、手を伸ばした。 覚悟の末に、幸せを手に入れる筈だった瞬間に、君は大事なものを掠め取られたのだ。 その疵痕が軽い訳がない。現実、あなたはあなたの大事な個性のひとつを、「声」を失う程なのだ。 それはまた「詩人」であるあなたの自信を喪失させる、追い討ちのひとつとなっていたが……
その自信を取り戻すとき、あなたはまた「声」も取り戻すのだろう。
【リアルデータ】
所属 | : | 星間移住宇宙船群「Voyage(ボヤージュ)」所属 補給艦「Hōrai(ホーライ)」系「Eirēnē(エイレーネ)」 | 職業 | : | 女神「Eirēnē(エイレーネ)」 →個人船「Psyche(プシュケ)」管理エンジニア | 国籍 | : | フランス(母方)+日本(父方) |
プレイヤー | : | 十鳥 恵(ととり けい) | 性別 | : | 女性 | ID | : | Eirene | 年齢 | : | ** |
【由来・命名】 ●Voyage
フランス語で船や飛行船などによる「旅」を意味する言葉。ラテン語で「旅の費用」を意味する言葉が語源 ●Hōrai
ホーラ(Ὥρα, Hōra)とは、ギリシア神話に登場する時間の女神。特に季節の規則正しい移り変わりを司る。 ホーラは単数形で、複数形ではホーライ(Ὧραι, Hōrai)という。いずれも時間の意味。 エウノミア、ディケー、エイレーネは、このホーラの一説のひとつ。
●Eirēnē
エイレーネー(古希: Εἰρήνη, Eirēnē, ラテン語: Irene)は、ギリシア神話に登場する平和を司る女神である。 ホーラ3姉妹の1人で、エウノミア、ディケーとは姉妹関係にある。
●Psyche
プシュケー(希: Ψυχή、アルファベット表記:Psyche)とは、古代ギリシアの言葉で、もともとは息(いき、呼吸)を意味しており、転じて生きること(いのち、生命)、また心や魂を意味するようになった言葉である。 シノビガミ忍秘伝記載シナリオ『夜汽車』の「プライズ」より 透明な瓶に入れられた、美しい琥珀色の酒。いくら呑んでも減ったように見えない。苦いような甘いような、不思議な味がする。 詳しい事はシナリオのネタバレなので知りたい人には『夜汽車』回すから!言って!!
●Leantbryda Roehkoelwyn
FF14の種族:ルガディン、ゼーウォルフ族の女性命名規則より。 Leant(大地の)+bryda(花嫁)、で「大地の花嫁」という意味を持つ。 Roeh(粗い)+Koel(クァール)+wyn(娘)で、苗字は「Roehkoelの娘」或いは粗いクァールの娘、という意味になる。
●十鳥 恵
元は「ウェントブリダ=ステルウィルフィン」の緑髪版を立ち絵として使用したダブルクロス3rdのキャラクター「十鳥けい」 http://charasheet.vampire-blood.net/98452 日本の実在する苗字のひとつ。実際には「じゅうとり」と呼ぶ場合の方が多いらしい
●旅団:ヴァルトホルン
ヴァルト (Wald) はドイツ語で「森」を意味する語。 ホルンは金管楽器の一種である。イタリア語ではCorno(コルノ)、フランス語ではCor(コール)と言い、もともと「角」の意味を持った言葉であるが、古くから「角笛」を意味してもいた。 また、ドイツ語ではフレンチ・ホルンを動物の角(hornの原義)と区別するため、「森のホルン」(ヴァルトホルン、Waldhorn)と呼ぶ。
●loralona(ロラロナ)
FF14の種族:ルガディン、ゼーウォルフ族の女性命名規則より。 lora(月桂樹の)+lona(収集者)という意味を持つ。
個人船「プシュケ」の管理を任されているエンジニア。 同居人イヴェットの誘いでかつて愛したこの世界に戻ってきた元ワンダラーである。紅のメッシュの入った青髪に、深海の蒼瞳。 露出の高い印象的なシャツとタイツの上に、アクセルギアの艶のある黒いバトルドレスを纏う。 キノット、ロズレット、メヌエット、ファナと、仲良く暮らしながらかつてワンダラーであった自分の遺してきた問題と向き合う日々。 UIをオフにしているのでとても自然な振る舞いに見える。 手が届くその寸前でたいせつなものを失ったその傷跡も深いが、今は声を失った自分の露呈を恐れている。
***ちょっと現状のお話*** 人間、変われる時期と、もう容易には変われない時期とがある。 逃げ続けていた彼女は、彼女を逃避行に背中を押していた不安と、 偶然や強制もあれど立ち向かう事となり、その答えを知った。
「……気にしてない。今気にしてるとすれば」 「私に向かってビクビクしてる貴女が一番嫌。そんなにフラウが嫌い?」
「呪詛に負けるわけがないじゃない。そんなに簡単に負けるほどヤワじゃないわ」
彼女はやっと、逃げていたその足を止めて彼の人の手を掴む事ができた。 だのに。 彼女はその先から『失われた』。 覚悟の末に、幸せを手に入れる筈だった瞬間に掠め取られた彼女はどのような思いでいることだろう。
いいか。人間、変われる時期と、もう容易には変われない時期とがある。 彼女は『囚われやすい』のだ、忘れてはならない――
====以下旧テキスト====
【十鳥けい】 彼女の本名は「十鳥けい」。機械のメンテナンスを仕事にしているエンジニアだ。 主な仕事内容は宇宙船「プシュケ」及び、其処に住む唯一の同居人「イヴェット = デュナン(Yvette = Dunan)」のメンテナンスである。 イヴェットは生命維持を機械部が行っている半機械人間である為、彼女の存在は必要不可欠といえる。
十鳥けいは、最初からプシュケの乗員だったわけではない。寧ろ担当のエンジニアは別にいた。 しかし、そのエンジニアは今はいない……戻ってこない。
宇宙船群「ボヤージュ」。補給艦「ホーライ」三艦を中心とする"星間移住"を最終目標とする宇宙船群。 現在は「ホーライ」の一艦「ディケー」の謎の大爆発に伴う誘爆より補給艦及び「ボヤージュ」の艦隊は潰滅。 「プシュケ」のみが残り、現在「ボヤージュ」の残骸を回収して生き繋いでいる。
けいは「ディケー」爆発時、「ホーライ」の一艦、「エイレーネ」から脱出してきた女性である。 救助ポットで脱出したけいを、「プシュケ」が回収したのである。
イヴェットがフィルトウィズに入り浸っていた為、意識のない彼女のメンテナンスに飽き、自身もフィルトウィズで楽しむようになった。 しかし、其処で問題が発生した。彼女、元ワンダラーだったのだが、其処に大問題を残してきた事に気づいたのだ……。
【ロラロナ(loralona)】 旅団「ヴァルトホルン」サブマスター。ワンダラー。 気まぐれなマスターのフラウの女性(NPC)を支え、移ろいやすい彼女の代わりに財政管理とイベント運営を任されていた女性。 ストームコーザーなりきりセットのような飾り羽根を好んで着用していた事から「風の花嫁」とも。 当時は狩人の他料理人の経験も多く学んでいたといわれている。 だが問題は彼女がワンダラーであったこと。 連日ログインしていた彼女も例外でなく、別れを言葉にする事を恐れた彼女は、マスターに真実を伝えることなく「消失の日」を迎えたという……
そしてそのロラロナのプレイヤーこそ、「十鳥けい」であった。
【逃亡中かつ、トラウマ:フラウなわけ】 そう。彼女は名前・髪色・髪型・瞳色こそ違えど、見た目はロラロナのイメチェン程度でしかない姿の「レントブリダ」を作ってしまったのだ。 重役であったロラロナがいなくなった事が、「ヴァルトホルン」を困らせた事はいうまでもない。 自分がロラロナと同一人物である事が知られてはならない。特にマスターには。絶対にだ、絶対に。 知られてしまったら社会的に、或いは精神的に*されるに決まっている!! そう、けいは……レントブリダは恐怖している。 杞憂かどうかすら定かではない、けれど、ひとつだけ確かな事があるのだ。 「黙っていなくなった」なんて、怒られるに決まっている。と…… |