【有利な特異点】 「真実を知る者」 この特異点を持つキャラクターは、フィルトウィズの外部からログインしているプレイヤーです。 具体的には以下のメリットがあります。
1:モンスター情報の検索 行動ターンを消費することでエネミー1体の完全なデータを明らかにできます。 最低限モンスターが見えている必要があります。 ただし、この検索機能を遮断可能なキャラクターも存在するかもしれません。
2:世界地図の確認 自分の現在地を知ることができます。わかるのはおおまかな位置関係レベルで、 ダンジョンマップなどを表示できるわけではありません。 現在地を確認できない場所もあるかもしれません。
3:メール機能 フレンド登録をしている「真実を知る者」同士はどこにいても連絡を取り合うことができます。 ただし、相手側の承認は必要です。
4:スクリーンショットの撮影 カメラを持っているかのように、所持している管理カードに静止画を保存できます。 この画像は「真実を知る者」同士であればメール機能で送信可能です。
5:キャラクターの情報表示 他のキャラクターのCLと名前が常に表示されます。 視界内のキャラクターが「真実を知る者」か、NPCかも区別可能です。
6:強制ログアウト 危機的状況になっても、「行動ターン」を消費することでセーブした街の宿へ帰還できます。 もちろん、「真実を知る者」ではない仲間は置き去りになります。 また、強制ログアウトしたキャラクターはその冒険終了後にCLが上昇しません。
7:転生 キャラクターが「★死亡」してもシナリオ終了後には、 今まで同様の所持品と、冒険の記憶をもって再度キャラクターを作成できます。 ただし、デスペナルティとしてCLが−1されます。
8:特技【ハッキング】習得可能 習得していれば、いつかフィルトウィズの真実に辿り着けるかもしれません。 ・・・それが幸せなこととは限りませんが。
「犬の鼻」 きみの現実の身体は嗅覚過敏症だ。 それは現実であれば香りと呼ぶべきエッセンスであるようなものさえ君を蝕む凶器に変えていた。 だがこの満たされた世界ならば、君を害しようとしない香りは香として楽しむことが出来る。 害しようとするものは……察して欲しい。
【不利な特異点】 「金の亡者」 きみは金がないがために。 金が無いためにきみの世界を再建できず。 金が無いためにきみの仕事仲間を救うことが出来ず。 金が無いために死ぬことも出来ず。 現実のきみは金が無いために生き恥を晒している。 そんなきみが執着せずにいられるだろうか。
「嫌な奴」 きみは美しい部類に入る美少年だし、きみが奉ずる「ニールダ」の教えは価値のあるものだ。 だが、きみには昏い望みがある。 一度きみに好意を抱いた人間に、きみは拒絶されたくもあるが為に。 きみは自ら他者からの評価を悪くするように動いてしまうだろう。
【リアルデータ】 所属:中規模コロニー「Incunabula」 職業:−(安楽死の執行待ち) 国籍:日本
プレイヤー: 性別:男性 ID: 年齢:
【由来・命名】 ●Nielduh ソードワールド2.0、「纏の神ニールダ」より。本人がTRPGファンであり、ソードワールドを敬愛していたことが名前の理由であるという設定。 またその信者であるようにロールプレイする事を好み、それは言動にも影響を及ぼしている。 デイヴィッド・ランス・アーネソン(David Lance Arneson、1947年10月1日[1] - 2009年4月7日)は、アメリカ合衆国のゲームデザイナーである。ダンジョンズ&ドラゴンズの生みの親の一人。
●Incunabula インキュナブラ(incunabula、単数形はincunabulum)は、西欧で作られた最初期の活字印刷物のことであり、15世紀(グーテンベルク聖書以降、1500年まで)に活版印刷術を用いて印刷されたものを指す(本だけではなく、一枚物(ブロードサイド broadside)も含む)。 incunabula はラテン語でゆりかごの意味。
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